の時期が近づいてきました.

あちこちのルーマーサイトでは

「あれが発表」とか「これが発表」とかもちきりです.

Intelのチップを載せたのは発表は堅いと思われますが,中には

プラズマディスプレイなんてのもあります.

Jが何を言い出すのか楽しみですが,

いかんせんクールなデバイスが発表されても飛びつく

金がないのが残念なところなのです.
ラップトップコンピュータではthinkpadシリーズが一番だと思ってる.

appleのラップトップはいかんせん熱い!

CPUなんだかHDDなんだかわからないけど,
つかってるとじとーって気持ち悪いぬくもりがくるんだよねえ,,,

今はT42pを使っておりまするが,寝室にもうひとつ欲しいなぁと.

ごろごろしながら触るのにはペンで画面をぽちぽちやるのがいいかなぁと.

なやむー
売れに売れまくっている言わずと知れたiPod.
電車の中でもよくみかけますなあ,,,

こいつが世に出たと同時に購入して,初代はホイールがイカレてさようなら.
今は青いminiががんばってくれています.
若干,いやかなり電池がもたなくなってきたんだよねえ,,,

電池を交換するか,奮発して3代目に変えるか.
買うならnanoじゃなくって動画がみれるこっち.
イヤ,nanoは華奢で壊しそうだからです.

しかし発売当初からほとんどかわらぬこの形.
いいもんですな.
他メーカーは必死になって数ヶ月単位でころころ変えてるのが
おかしくも哀れに思えますw
僕はMS-DOSの時代からコンピュータに入り、windows2000のはじめのころまではPC/AT互換機ユーザーで、その後はApple信者になった。そのAppleもまた大きな賭け(?)に出ようとしているようだ。インテル製のプロセッサを段階的に使用するとかなんとか。中身はともかく僕としては「intel inside」のシールを貼ることだけはどうしてもさけて欲しいわけで。あれ貼られたAppleのコンピュータは買いません。
たしかにG4、G5(あえてここではこう呼びます)でローエンドからハイエンドまでカバーするのは難しいことだと思います。あちらさん(インテル、AMD)は需要に応じてハイエンドから低消費にこだわったチップまで供給してますから。性能がとんとんならば、そちらに流れていくのも自然なのかなとも思ったり。
昔はもっとハードとソフトが密接に関係してた。Appleはそれに長け、世間をあっと言わせるような製品を送り出してきた。でも今はハードの性能が勝ち過ぎ、テキトーなソフトウエアを組んでもハードの圧倒的なパワーでなんとかなってしまう。素人考えだがなんだかそんな感じに見えてしまう。短納期、低コストが大原則の現代では少ないリソースをいかに有効に利用するか、などという一種のパズル的作業、天才的ひらめきなどに費やす時間はないのだろうか。そのような作業にはかなり練り込まれた思考なりなんなりが必要なわけである。ハードのパワーに任せたテキトーなソフトウエア産業はその基本的な体力が向上して行く兆しは見えない。考えることをしなくなるからだ、既存のソースを組み合わせて動けばオッケー。なんも考えなくていい。
僕がAppleに乗り換えて思ったことがある。
Appleはコンピュータを用いてなにが出来るのかを、ユーザーにわかりやすい形でプレゼンしているのである。それは新規マシンを購入時にすでにインストールされているiLifeシリーズに集約されている。iLifeシリーズ間でのデータの連携は素晴らしい。ここのソフトウエアについてはウインドウズでも同様なものが存在する。しかしそれらをそろえたとき、それらのソフトウエア間でiLifeの心地よいまでの連携感が得られるだろうか。まったく足下にも及ばない。我々、自宅でコンピュータを使用するユーザのほとんどは「ネット、メール」それから「デジカメの写真の整理、音楽データの整理」さらにDVカメラを持っているユーザならば「撮影記録の編集、DVDへの書き出し」これでほぼ要求をみたしているのではないだろうか。中にはCGや音楽をやりたい人もいるだろう。安心していい。いくらでもソフトウエアが存在する。
そういうわけで、これから家庭でコンピュータを持ちたいと考える人にはApple製コンピュターを絶対におすすめする。Macは確固たる信念の上になりたついわば哲学の結晶のようなマシンである(ソフトウエア含)。今、ウインドウズユーザーの方にはMacminiという魅力的な製品がある。ぜひ試して欲しい。一貫した信念の上に成り立つコンピュータの世界と、混沌とした世界になりたつものの違いはすぐにわかる。混沌とした世界を自分の意のままに操るのがよい、と考えるユーザもいるであろう。ならばそのままウインドウズをつかいつづければよい。しかし、少しでも統一され、信念のある世界を知ってしまったなら思い切ってAppleの世界に飛び込んでみてはどうだろうか。まったく違うコンピュータとの付き合いが始まるはずだ。とても刺激的でとてもフレンドリーな世界が。