政治家ってなんじゃ？

同じ考えの元に集まった集団がいわゆる「政党」ではないのでしょうか？
その政党の中に「派閥」なるものが出来て集団の意見として公表している事実に、真っ向から反対するとはどういうことなのでしょうか？簡単に考えすぎかもしれませんが、、、

「自分の信念と集団の信念に相違が感じられたのなら、さっさと抜ければ？」

いつまでも自○党にかじりついて、なんだかんだと揉めている。
大将が気に入らなければ、さっさと抜けて、自分の集団を創ればよいのではないのだろうか？なぜ集団に固執するのだろう。また新しい政党ができたらしいが、半年も経たないうちに元さやにもどちゃうんでしょ？素朴な疑問です。

「じつは政治家などいなくても日本は痛くもかゆくもないのではないだろうか？」

実務をこなしてるのは官僚だし、専門知識の無い人間がイキナリ省庁のトップに立ったところでなんの役に立つのでしょうか？経済に精通している人間が金融経済を司る省庁の長に収まるのは、まあよしとしよう。日本の農業漁業林業がいったいどうなっているのか、それに深い造詣を持った人間がその長にならずしてなんの役に立つのでしょうか？ぶっちゃけ、飾りですよね、飾り。

極論を言えば

「たとえ三権分立の原則を知らなくても、金と知名度と自○党の後押しがあれば議員になれるんじゃないだろうか？」

そう考えると、アホらしくなってきます。政治家の偉い先生方を今日は徹底的に叩きます。
マニフェスト、が最近の流行だそうです。まあ「ウチはこれをやるぞ！」というお約束ですね。言い方がちょっと具体的になっただけで、別に目新しいことではないですね。でもですね不満があります。

「次の選挙に出る時に、前回公言した公約がどれほど実行できたか定量的に評価してください」

前向きに努力しました、提案活動を積極的に行いました。イヤ違います。完全達成を100としたとき、どこまで達成できたか数字で示してください。それに根拠を加えてください。政治家の皆さん、政治で数字と言うと予算の事しか頭にないでしょうが、自分が公言した約束をどれほど達成したか、きちんと数値で示してください。満点が100点で、あの人は60点達成できたと言ってる。んーまぁ赤点は超えてるなぁ、とか非常に評価しやすいです。

先生方、金勘定ばかりしてないで、数字をもっと別な方法に活かしましょう。