アポロとソユーズ?米ソ宇宙飛行士が明かした開発レースの真実
2005年5月28日 読書
先祖代々の宇宙っこである私が読まないわけはない。私が好きなのは荒唐無稽なSFではなく、事実としてあった宇宙計画である。アメリカのマーキュリー、ジェミニ、アポロと続く有人飛行計画はいくつかの書籍がでており、大筋は知っている。しかし、同じ計画でも参加した飛行士の視点からみると見方はちがうのである。本書ではデイヴ スコットがその過去を述べている。
一方本書のおもしろい点は、なかなか情報が得られないソ連の宇宙計画の話が読めることである。本書ではソ連の宇宙計画の中心にあったアレクセイ レオーノフがその過去を振り返る。
同時期に月を目指し、激しい競争を繰り広げたアメリカとソ連。それぞれの飛行士の立場から描かれた本書は飛行士の見方の相違が感じられるだけでなく、国同士の相違も如実に記されており非常に興味深い。
これを読み終えて、またライトスタッフとfrom the earth to the moonが見たくなった。
一方本書のおもしろい点は、なかなか情報が得られないソ連の宇宙計画の話が読めることである。本書ではソ連の宇宙計画の中心にあったアレクセイ レオーノフがその過去を振り返る。
同時期に月を目指し、激しい競争を繰り広げたアメリカとソ連。それぞれの飛行士の立場から描かれた本書は飛行士の見方の相違が感じられるだけでなく、国同士の相違も如実に記されており非常に興味深い。
これを読み終えて、またライトスタッフとfrom the earth to the moonが見たくなった。
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